2017年4月29日土曜日

ジンダリー カベルネソービニオン

 


結局ピザソースを作ると、結局 2食分になるんで、パスタも
出来ちゃうんですよね。この2つの料理の味わいの基本は、赤味噌
とトマトを合わせてデミグラスっぽい味わいにしてる点ですね。
この味わいの構成だと、重たい赤に合わせるなら、お肉を牛肉にし
てサーロインなんかの脂気の多い部位を使って、スパイスの量を増
やせば、苦みの強い重ための赤でも受け止められると思います。

インポーターさんのテイスティングコメントは、
「 香り豊かで、ジャムのようなフルーツフレーバーが広がります。
やわらかく繊細で、きめの細かいタンニンのバランスの取れた口当
たり。後味も豊かで、成熟した仕上がりです。」
こんな感じです。

大文字屋的には、栓を開けたとたんに、カシス香がぶわ~っと飛んで
きます。注いで即を口に含むと、バラの花びらを噛んだような苦渋を
感じます。口の中で温度が上がると、チャーミングな酸が湧き出てき
ます。空気と触れ合ってワインが開くと、凝縮感、これ、煮詰めた系
の酸が丸くなった果実味に変化します。ここから先は、インポーター
んのコメント通りです。

ただ、ボディ的には、やや軽めなんで、合わせる料理の脂感や塩気に
注意しないと、ワインの良さが消えてしまいます。ステーキや、焼き
肉なんかにはあわさない方がいいんじゃないでしょうかね。

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