2018年4月30日月曜日

ギウアーニ サペラヴィ

今日は、ふかふか玄米を仕込みつつ、ジョージアワイン の、普通に入手出来る安めのヤツを開けました。 セパージュは、サペラヴィ。上代1500円なり。 これは、かなりウマい!プルーンや杏を思わせる干した 感じの練れた果実香と、そこに絡むスパイシーな香りが
なんとも印象的なワインです。 注いで即を口に含めば、果皮の厚みを感じるいい感じの タンニンがありました。めちゃめちゃフィルタリングが 軽いんでしょうか、透明感ゼロの静脈血みたいなワイン の色合いが、ぶどうの全てを飲んでるイメージです。 軸や、種子の苦渋も主張してきます。

S&Bのカレーパウダーを使ったカレーと合わせました
が、スパイシーな香りと果皮の苦渋が、とても良く合う
んで、ちょっとビックリです。 ワインを飲んで、しばらくした(この記事を書いている5 分程度)リーデルのスワルの底に残ったワインを口に含む と凝縮感の上がった練れた果実味と、練れた果実味香に スパイシーな香も感じられます。 ちょっと、これ、衝動仕入れしちゃいます。 ジョージアワインって、もっと割高なイメージだったの に、このワインは、気持ちよくそのイメージを破壊して くれました。 ただ今ジョージアワインは、冷蔵庫のドアポケットで冷 やし中です。どう考えても、今日の「室温」って、暑す ぎるんで、15度くらいまで下げて再度飲んでみます。 きっと印象が激変するんでない?って。 仕入れましょか、これ。 で、少し冷蔵庫のドアポケットで冷やして飲むと、これ が、バリ☆ウマなんですよ。 ギュッと感じる果皮の苦渋が、体温で温まって、サッと ほどけて果実が弾けるんです。これは、コスパ高いです。

2018年4月29日日曜日

ギウアーニ サペラヴィ+カベルネ ロゼ


最近話題のジョージアワインです。むむ??ジョージアって
アメリカのジョージア州??→い~え違います^^日本から
西にすすむと、中国→キルギス→ウズベキスタン→トルクメ
ニスタン→アゼルバイジャン→ジョージアとなりますね。

東をカスピ海、西を黒海に挟まれた中東の国ですね。

少し前までロシアが統治してました。その頃はグルジアって
呼ばれてた地域です。ジョージア国の主要民族であるカルトヴ
ェリ人の多くはロシア語由来(異説あり)とされる「グルジア」
の呼称を嫌ってるので、民族感情を鑑みてワインのインポーター
がジョージアワインと呼ぶようになったそうです。

勝手なイメージなんですが、ジョージアワインって2000円を
越えてる、ちょいと高級な価格帯だと思い込んでまして、目を向
けてませんでした。

しか~~し、探せばあるんですよね、当店向きな価格帯のヤツが。

税込み1300円なら、仕入れなきゃ!ですよね^^

で、とりあえず仕入れまして、自炊に合わせてみましたら、これ
が、なんとも爽やかでウマイんですよ^^

香りは、イチゴやリンゴの香りがいり混じってます。なんでしょう
身近なところでは、ピノノワールっぽいですかね?

口に含むと、少しの青っぽさが、上手にエレガントさを演出してく
れてます。例量感とアセロラやラズベリーなんかの甘酸っぱさも感
じられます。

合わせたのは、特濃トマトジュースとスライスした玉ねぎをソース
のベースにしたピザです。メインの具材は、鶏ホルモンです。ホル
モンと言っても、しっかりとした処理をしましたので、癖のない味
でしたけどね。トマトと玉ねぎの甘さと酸味がとても合ってました。

ピザ以外でも、唐揚げや、春巻き、中華味の炒め物なんかに合いそ
うですね。













2018年4月23日月曜日

ティレルズ セミヨン+ソービニオンブラン

ティレルズ セミヨン+ソービニオンブラン
衝撃でしたよ、ほんと^^
とにかく、ヒエヒエの状態にしてから飲んで
下さいね~ ←温度が大事なんですよ~
そう、注いでスグにグラスが曇るくらいに!

さぁ、注ぎました、曇りました、準備はOK!

間髪入れず、すばやくひとくち!!

まるで、辻斬りに会って、
袈裟懸けにズバッ!
みたいな衝撃を感じませんか?って、

遭いませんか、辻斬り・・・

でも、一度呑めば、御理解して頂けると思いま
す。本当に「ズバッ」と表現するのがしっくり
来ます。

しかし、シャープな酸ですね。
これを実現するために、当たり前のように、ア
ンウッドですし、アルコール発酵も残糖ゼロの
完全発酵ですし、発酵終了後、大至急、大急ぎ
でワインと澱を分離します。

ワインの中に雑味が、存在しないんですね。ス
トレートにシャープな酸の直球で突っ込んでく
るんで、「ズバッ」なんですね。

個人的には、澱が自己分解してアミノ酸になっ
てワインに厚みを与えるシュール・リーが大好
きなんですが、ここまで、徹底して味わいを削
ぎ落としてると、かっこいいですね。

こういうの、どうですか?
ズバッときますよ、ホント^^


2018年4月22日日曜日

ロンドーニョ リビド

このワイン、なんだか、ねぇ・・・
エチケット、ガーターベルトがプラプラ・・・
なんだか、淫靡です^^リビドって興奮って意味
なんで、期待感を持って臨みました。
ひとくち口に含めば、秒殺でした^^強烈に生の
ブドウを感じるんです。アルコール発酵している
はずなのに、口の中は、巨峰の果皮の裏側の味な
んです。
巨峰の果皮の裏側、
これが一番直感的に伝わるんじゃないでしょうか。
口腔内をすさまじいブドウ感を残してワインが通
過して湧き上がるのは、まろやかな酸です。角が
見事に取れた丸い酸。
これは、MLF(乳酸発酵)をして、角のあるリ
ンゴ酸を乳酸に置き換えてるからなんです。
ワインを飲みほして、空いたグラスには、黒い果
実、ブラックベリーなんかの蒸れたような香りが
充満しています。
なんだか、コ~フンします。
飲んだあなたも、きっとコ~フンしますよ^^
なんともインパクトのあるワインでした。


2018年4月18日水曜日

サンタアリシア メルロー

このメルローは、扱い始めて、はや10年以上です。同じブランドの
カベルネソービニオンも同じタイミングで扱い始めました。カベル
ネは、業務用のお得意さん「じじばば」さんでグラスワインとして
使ってもらってっまして、料理をたてるイイカンジのテーブルワイ
ンとして現在も順調に売れていってます。いい意味で主張の強くな
いカベルネに対しでメルローはと言うと、ゴリゴリの苦渋爆発の骨
太な味わい「だった」んです。楚々としたカベルネとゴリゴリのメ
ルローで好対照だったんですね。「だった」んですよ。

なぜ過去形かと言いますと、少し前にカベルネを久々って感じで開
けてみたんです。その印象が、扱い始めの頃と正反対の骨太ワイン
だったんで、このメルローももしや・・・と開けてみましたら、ゴ
リゴリな印象から、なんという事か、チャーミングな味わいになっ
ています。カベルネが骨太で、メルローはチャーミング。10年前と
立場が完全に入れ替わりましたね^^

そうそう、ルジェカシス、飲んだことありますか?いわゆるカシス
リキュールの味わいに通じるんですよね。紅茶っぽい渋さって表現
が一番近いかな?ブドウの果実甘さとその奥にある果皮の渋さが、
チャーミングだけじゃないエレガントさも感じられるワインです。

このワインも、カベルネ同様3日目に味わいのピークが来ますんで、
なんとか3日目まで残しておいてくださいね。タンニンの向こう側
に現れる真っ赤な花びらを噛みしめたような繊細な渋さが感じられ
ますんで。無理と言わずに3日間^^

エレガントなんですから。

合わせてるフードは、イワシのトマト煮込みと、オマケで同梱させ
ていただいている翌日のトーストが最高に美味いハードパンです。
クルミとブルーチーズが入ったワインを飲むためのパンになってま




サンンタアリシア カベルネソービニオン



もう、このワインを扱って10年以上になります。扱い始めの
ころは、ホントに控えめな味わいで、なるほど、これが食中酒
だわ~なんて思っていましたね。このワインを扱う流れとして
は、京都の大人の酒場、 じじばば さんで使ってもらってたフ
ランスのラングドックの赤が輸入されなくなるんで、インポー
ターにある在庫を全量おさえて、在庫のある間に、次のワイン
を探しましょう!と色々探し回って、価格と味わいのバランス
がとれたワインとしてこのワインに決定したんです。

もともとは「赤ワインは重たいのが美徳」という価値観じゃな
くて、軽やかで、次に繋げるスターター。でも、水っぽいのは
ダメ。みたいな感じで、サンタアリシアは、見事に主張の強す
ぎない、食事をたてるテーブルワイン「だった」んですよね。

月日が流れ、順調に業務用のセールスを積み上げてくれてるし
じじばばさんに「評判どうですか?」と聞いても、ちゃんと売
れてますよって言われるし、実際納品も順調なんでいいだなぁ
なんて思っていました。
しかしですよ、しかし、長く販売してるけど、たまには開けて
ロングランテイスティングして、味わいの変化もつかんどかな
きゃ、と、酒屋の店舗での自炊に合わせてみたんです。

スクリューキャップを「バリッ」といわせてグラスに注ぐと、
オドロキのカシス香なんです!?あれれ、10年前と全然違う
やん!!口に含めば、ゴリゴリの苦渋とまではいきませんが、
なかなか分厚いボディ感なんですよね。真っ黒な果皮の存在を
強く感じる苦味がココチヨイんです。空気と触れ合ってワイン
が開くと果実の旨味もなかなかの濃度で感じられます。

合わせるフードはと言うと、胡椒をかけたくなる料理ですね。
ワインのカシス香に混じってるスパイシーな香りって、新鮮な
粒胡椒にも感じられるフルーティなニュアンスに通じるモノが
あるんです。なので、上の画像みたいな感じに胡椒をふったお
肉と合わせていただくと、ビンゴ!って感じです。画像の料理
は、鶏もも肉と茄子の炒め物で、味付けは、濃口しょうゆです。
シソの刻んだのをのせると、スパイス感に変化が出て美味しさ
度、上がってましたね^^

10年の時が、ここまで印象を変えていたとは、オドロキです。
まぁ、主張は、エラク強くなってるけど、美味しいんでまぁ、
エエでしょ。

そうそう、このワインも、栓を開けて3日目が味わいのピーク
ですよ~少しずつ強くなるタンニンの向こう側に花梨を思わせ
る繊細な甘さと渋味が現れます。これが、かなりエレガントな
んですよ。できれば、このエレガントさ、感じてほしいんで、
3日間、なんとか飲み切らないで下さいね~

ホント、エレガントなんですから^^

2018年4月17日火曜日

ヴィラ・デ・パン ルージュトラディション

南仏のド・定番って言っても過言ではないスタンダード中の
スタンダードですね。ラングドックの強い日差しに鍛えられ
た真っ黒なブドウの果皮が見えるようなすみれ色をしたワイ
ンの色合いが赤ワイン好きの心をワシヅカミ^^

カシスのチャーミングな香りに絡む熟したプラムやラズベリ
ーの甘さを含んだ香りもあって複雑な味わいの構成を予感さ
せます。

6種類のブドウがブレンドされてるんですが、口に含めば、
それぞれの品種の特徴がそここに現れて、何とも分厚い味
いです。フルボディって、苦味や渋味が強いって事じゃなく
このワインみたいにあじわいの構成要素が多いって事なんだ
なぁ~としみじみ思わされますね。

こりゃ、まいった。



2018年4月16日月曜日

マス・ド・ジャニーニ セ ビアン コムサ ルージュ

このワインは、タンニンが軽やかなんで、是非冷やして飲んで
くださいませ。何といってもチャーミングなスモモを思わせる
酸が印象的なワインです。
冷たいのを口に含むと、ほんの少しの果皮の苦渋が感じられて
口の中でワイン温度が上がると、スモモのキレイな酸が弾けま
す。カシスやよく熟れたサクランボの香りが鼻に抜けていきま
す。
ワインが口の中を通り過ぎてしばらくすると、みずみずしい果
実のイメージと繊細なタンニンが、ほんの少し残ります。
このアフターがあるので、口の中が甘ったるくならず、フード
を誘うワインですね。
合わせてるのは、手羽元のパインジュース煮込みです。こうい
う酸を活かした味付けの料理にはすごく合いますね。




セグラビューダス ブリュット・レゼルヴァ

ここ最近の白ワインの流行りでしょうか、
インヴィーヴォ マールボロウ ソービニオンブラン
なんかに代表されるハービシャスなニュアンスが、
熟したグレープフルーツ香に絡んできます。この
ニュアンスが加わることでより一層の爽快感が煽
り立てられますね^^

この爽やかさって、実は、かなり餃子の餡の味わい
にハマるんですよね。

餃子とカヴァ、実は、かなりの相性良しなのです。
ぜひ、おためしあれ~


ブル ド パッション 750ml

おっ、このエチケット、見た事あるなぁ~って方、そこそこ
おられるんじゃないでしょうか。南仏のカジュアルワインの
お手本みたいなラ・パッション グルナッシュを造ってるワ
ナリーのスパークリングワインになります。ラ・パッショ
の味わいは、基本元気な果実味って感じなんですけど、ア
ターに感じる土壌のミネラル分由来の塩っぽさがあったり
と、は、元気の良い果実味って表現に納まらない厚みのあ
る味いだったりします。この泡も、見た目を気持ちよく裏
切っくれるしっかりしたボディを感じる本格的な味わいで
す。

グラスからはじけ飛ぶ泡の飛沫にのって香ばしいトースト香
やハーブのにニュアンスが、爽やかな酸を連想させてくれま
す。冷たいのを口に含むと、ミネラルの苦渋味がキチンと感
じられ、唾液腺が刺激されます。

口の中でワインの温度が上がってくると、青いライムを思わ
せるシャープな酸が湧き出します。少しの時間差でライムが
グレープフルーツのやや柔らかな酸に変化していく様がイイ
カンジです。

ジャンプラセレクション、やるなぁ~美味いですよ、コレ。


クエルチオーリレッジアーノ ランブルスコ・ドルチェ

ランブルスコのやや甘口の、飲みやすいロゼです。さてさて
飲みやすいってもね^^

要するにとがった酸味や苦渋味が感じられない果実感あふれ
る味わいなんですよね。ランブルスコなんで、泡の感じは、
美発泡ってところでしょうか。

飲む温度ですが、当たり前ですけど、冷蔵庫でヒエヒエにな
ってるのをグラスに注いでくださいね^^

キンキンに冷たいと、キュッとしまった酸味とミネラル感、
軸や種子の苦渋が少しだけ感じられて、シャープな印象です。

口の中で温度が上がりだすと、酸味やミネラル感がほどけて
果実の酸味と甘さがじんわりと顔をのぞかせます。このあた
りで、なるほど、やや甘口だわ、と感じます。

ワインを飲みこんで、じんわり残るアフターには果実の自然
な甘さが感じられます。少し甘さを含んだイチゴをおもわせ
る香りも、優しさが感じられていいですね。

合わせてるのは、たっぷり粒胡椒をかけた目玉焼きです。胡
椒の香りとワインの香りがシンクロして何とも言えない華や
かさです。ワインと胡椒がかかった目玉焼き、お試しくださ
い。



ワイン通販.COM Selecetd by 大文字屋

ラ・クロワッサード カベルネ+シラー


カベルネソービニオンとシラーが半分ずつ
ブレンドされたワインなんですが、ホント、
良くできてます。

グラスに注いで即、口に含むと、果皮のミ
ネラルを感じて硬い印象を感じます。

これが、空気と触れ合い、体温で温度が上
がって来ると、柔らかく、まろやかな果実味
へと変化して行きます。

シラーの場合は、カベルネの変化とは、全く
逆で、空気に触れ合う前の状態が、真っ赤
な、濃厚な果実味を感じさせ、時間と共に、
ミネラルとタンニンがドカンと湧き出すんです。

変化が、全く真逆のぶどうを混ぜ合わせて
できたこのワインは、真逆の変化がグラスの
中で起こりますので、複雑で、奥行きのある
味わいが楽しめるんです。

ここに、熟成で使われる、樽のニュアンスが
バニラとなって、リッチな印象を与えています。

個人的に、レバーの蜂蜜バルサミコ、合わせ
て頂きたいですわ。
リッチなワインには、リッチな味わいのお料理を。


2018年4月13日金曜日

ドメーヌ・アンドレブルネル コ-トデュローヌ エスト+ウエスト


先ず何から話しましょ??
セパージュから?産地から??
ぢゃなくてですね、

コートデュローヌ「だから」このブドウ使い
なんですけどね^^あっ、ド・定番なら、グ
ルナッシュ+シラーだった^^

ん??これ、サンソーも入ってるか^^

まずは、ぶどうから話しましょうか。
この地域で栽培されている赤品種の代表は、
何といってもグルナッシュですね。味わいの
基本は、最終的に紅茶っぽい芳醇な渋さなん
ですね。

このワインは、特に芳醇が過ぎるくらいの濃
厚さなんです。紅茶の渋に、熟成で使われる
樽材から由来の樹脂による苦味からの、カカ
オやバニラを思わせる香ばしく、甘やかなニ
ュアンスも絡みます。

通常、グルナッシュだけだと、注いで即の段
階では、果実味よりも、ミネラルの苦渋味が
前に出ますが、ワインが開く前なら、かわい
らしい酸が持ち味のシラーと、終始柔らかな
サンソーが、ファーストアタックを柔らかな
モノにしています。

口腔内で、柔らかく、まったりとした芳醇な
旨味が拡がり、それが、余韻と共に消えてい
くと、果皮の油脂分に由来する獣っぽい感じ、
イメージとして一番わかりやすいのが、粗挽
きソーセージの脂のニュアンスでしょうか。

ここを意識してワインを飲むと、フィニッシ
ュの時に「ハイハイ^^」と。ここで、豚肉、
スペアリブを、オーブンでこんがり焼いたの
を「ガブリ!」

口の中に残る獣脂のニュアンスが、ホワ~~ン

これを至福と言わずして、何が幸せなんでしょ
う??

「ワシは、ブルゴーニュの繊細なのがイイ」
それもいいでしょう。でもでも、こういう濃厚
系も、赤ワイン好きにはタマラヌはずです^^

大文字屋は、ヒジョウにダイスキなのです、ハイ。


シャトー トレビアック エメ・デ・ピエール コルビエール


グルナッシュのワインなんですが、品種として、
イマイチの知名度なんじゃないでしょうか。
このワインは、品種の特徴を覚えるという意味
でも使えますね。

グラスに注いで、香り立つのは、ブラックベリ
ーやイチジクの香りです。特にイチジクの少し
青さを含んだ甘い香り、これが特徴的です。

ワインの色あいなんですが、試飲会画像を見て
いただくと、決して、元気ハツラツ系の鮮やか
な感じじゃないんですが、なんとも濃厚で、グ
ラスを光にかざしても、光を全く通さない視聴
覚室の暗幕のような感じです。

見た目は、すんごく濃くて、苦渋味がキツそう
なイメージなんですが、口に含めば、アラ不思
議、どちらかと言えば、まろやかなんですね。

このあたりが、いかにもグルナッシュなんです
ね。果実味っても、キレイな酸とかじゃない、
干した系の凝縮感を感じます。

解りやすい所で、ドライプラム。あれを頬張っ
て、グシュっと噛んでる?そんな味わいです。
思わず「熟してるねぇ~」と言っちゃう^^

アフターに残るのが、樽塾由来のバニラ。
ここが、もう、ド・ナイス^^

なめらかな舌触り、坩堝の様な凝縮感に、たま
らんバニラ・・・

ホントたまらんですよ~

書いてて飲みたくなりますね、マヂで^^

このワインの味わいって、美味いグルナッシュ
の見本ですね。ウン満足^^


ワイン通販.COM Selected by 大文字屋

マレノン クラッシック ルージュ

マレノン クラッシック ルージュ
このワインも「ローヌの美味い赤」ですね~

ローヌっぽいワインの特徴は、シラーとグル
ナッシュがブレンドされている点ですね。

シラーの品種の特性として、ワインが空気と
触れ合うまでの段階での濃厚な、真っ赤な
果実のピューレを思わせる濃厚な舌触りと、
グルナッシュの空気と触れ合うまでの、ミネ
ラルの苦渋が混ざり合い、果実味に「押し」
を与えています。

ワインが空気と触れ合って開いてくると、シ
ラーは、モリモリとした分厚いタンニンが、
じわっと湧き上がってきます。

グルナッシュは、最初のミネラルが柔らかく
なり、果実の甘さと混ざり合って、紅茶の芳
醇な渋へ変化します。
この二つの品種の味わいの変化が同時に
起こるので、何とも奥行きのある味わいとな
ります。

最初は柔らかなシラーと、
最初が硬いグルナッシュ。

後半、タニックなシラーと、
後半が柔らかなグルナッシュ。

まるで綱引きみたいですね。

このワインは、特に最初のシラーの赤い果実
の局面に、真っ赤な花びらを噛み締めたかの
ようなイメージの渋を感じます。これが、何
とも印象的なワインでした。


ルイ・ジャド ブルゴーニュ ルージュ クーヴァン・デ・ジャコバン

このワインは、当店の料飲店のお得意先、じじばばDOS 
んで春らしい企画を、ということで、当店にしては、少し珍しい
存在の、ガチなブルを取り入れてもらってます。

じつは、このお店のワインは全部当店が納品してまして、メニュ
ー作成も当店担当なんですよ。

↓メニューに書いてる文章そのまんまです↓

グラスから香って来るのは、イチゴやサクランボを思わせる華や
かな果実香です。

注いですぐだと、キュツと締ったキレイな酸を感じます。空気と
触れ合いワインが開いてくると、果実の旨味が湧き出てきます。

優しい果実に絡む繊細なタンニンが心地よく全体の印象を引き
締めてくれます。しみじみ美味い。 ブルゴーニュの本流です!

高級なピノって、果実香が、ムンムン来ますよね^^注いです
ぐだと、香りのたちが弱いですが、スワリングをくれてやると
30秒もあれば、勢いのある果実香がムンムンと^^

イチゴやサクランボの香りですね、結構きますよ~

味わいは、赤ワインの美味いの本質は、実は、酸味だったんだ!
と再認識できるキレイな酸を満喫できます。ワインが、空気と
触れ合い開きだすと、その酸を、ブドウのうまみが、グイグイ押
しのけて、前に出てくるのが、なかなかおもしろいですよ^^

口腔内をワインが通過し、後味に感じる樽由来の心地よい「ひっ
かかり」が。これも、ちゃんと完備されてます。

本当に、しみじみ美味いワインですね。

/
家呑みしてる投稿 です。
たまには飲まないと、ね^^


セリエコンテンポラン シラー


価格安くて、飲み応えもあり、飲み飽きない。
そんなアイテムが、インポーター段階で終売と
なり、新たな、デイリーワインの星を発掘する
事になりました。

南仏は、日差しの強い、温暖な気候です。
シラーは、樹勢のたくましい、多産な品種です。
「南仏+シラー=お手頃ワイン」と言う公式が
出来そうなほど、お値ごろワインを生産するた
めの品種であり、産地なんです。

当然機械化されて、大規模な設備で仕込まれ
るので、玉石混交の状況は、否めません。

なので、販売するには、細心の注意深さを持っ
て、試飲してからでないと売ってはナランので
す。

しかしながら、このワインの様に、あまりにも
一般的すぎるこのワインは、試飲会に出される
ことも、正直、稀なんで、急きょ昨夜の試飲と
なりました。

合わせているパンは、
ワインと同梱で出荷する加水率100%の加ト
パンです。

ワインの味わいですが、まず、香り。
ほどよい甘さと酸を感じるジャム系のニュアン
スでした。

ワインが開く前のシラーの特徴である、
「濃厚な真っ赤なベリー系」の先制攻撃はあり
ませんでした。

これは、逆に「好感」と評価したいです。

注いで即で甘くないシラー、これは、食中酒と
して、ポイント高いと思います。過度に糖を含
んだ、べた~っとした味わいだと、合わせるフ
ードを選びますよね。そんなに、いつもいつも
トムヤムクンでもないですしね^^

このワインの適度な、果皮のミネラル感と果肉
を感じる穏やかな酸は、口の中を必要以上に甘
くせず、心地よい存在感を持って、食べ物と共
存する。そんなワインでした。

そうそう、品種がシラーなら、特に忘れちゃい
けない、ワインが開き切った時に大爆発する、
唾液腺を締め付けてくるクソ・タンニンですが、
なんと、存在しませんでした。

安心して、飲んで頂けますよ~

飲み飽きしない、料理を選ばない、
デイリーユースのためのシラー。

いかがでしょうか?

使えるワインだと思いますよん^^


シュールダルク カベルネソービニオン VV

このインポーターの試飲会は、とにかく大規模で、
出品されるワインの種類も、半端ないんで、全部
テイスティングは、とてもじゃないけどできません。
毎回、会場に一番乗りを決め、リストをスタッフか
ら奪い取り開場までの時間を使って入念に試飲
する優先順位を練りに練って試飲に臨みます。

そうしないと、飲んで、撮影して、メモ取ってがで
きないからです。フランスの「このあたりのワイン」
は、いつも優先順位が下位なんで、基本的に試飲
されることはないんです。

試飲しないんで、仕入れることもありませんよね(笑)

この時は、なんとなくフラっと試飲したんですね。
ナンデダロ^^
そのワケは、まぁエエとして、南仏久々の大ヒット
ですね、これは^^

南仏のこの価格帯のワインって、とてつもなく大
量生産なんで広大な畑を機械で収穫するんで、
どうしてもブドウの選別や完熟度合いの見極め
が荒っぽくなるんですよね。で、出来てくるワイン
も過度に青臭く、ピーマン料理にしか合わせられ
ないってシロモノが多いんです。

お客さんにしても、なんとなくフランス=高級なん
て思って、期待大で栓を抜き飲んでガッカリなん
てことあると思います。一度トラウマになると、フ
ランスワインのみならず、ワイン全部がイヤにな
ったりします。

このワイナリーは、リムー地区の大きな協同組合
なんです。数多くの畑であり、生産者の集合体な
んですよね。結局このワイナリーの場合は、ブレ
ンダーの手腕が半端ないんでしょうね。見事な均
衡を保ってますね。

この価格にしては贅沢にも、樽熟成を40%ブレ
ンドしてますし、まぁ、良くできています。

まず、香り。
見事に新品のジャムの瓶の香りがします。ブルー
ベリージャムの瓶ですね。

口に含めば、ワインが開いてないと、キュッと締ま
ったミネラルを感じます。フランス的なシリアスなニ
ュアンスですね。

青臭さはありません。菌類系のシリアスさではな
い味わいですね。ミネラルですよ、ミネラリーな苦
味?これ、シリアスですね。

タンニンは、紅茶の渋さ「のような」ニュアンスです。
ワインが開くと、果実甘く変わるんですよね。AOC
ボルドーの1000円台のより断然このワインの方
が完成度、高いですよ。

そうそう、VVだった!

ヴィエイユ・ヴィーヴィユ、古木、高樹齢のブドウの
樹が植わってる畑のブドウで仕込まれてますって意味
です。

根っこが長く伸びて、地下水脈に到達してるんで、
ミネラル、吸い上げるんですってね。
ナルホドね、このミネラル、そういう事ですわ。

飲めばわかる、納得のエレガンス←なんのこっちゃ^^

でも、これ、飲めばワカル!←しつこい(笑)


シャトー・ド・ファヨル ベルジュラック ルージュ


さて、ベルジュラックのワインです。
ブルゴーニュのピノの真逆なワインになるん
しょうか。

どちらかと言えば、黒い色合いのワインです。
グラスに注いで即を口に含むと、キテますね、
ミネラル。

真っ黒になるくらい熟した果皮の色合いを感
る苦渋をきっちりアピールしてきますね。

もうちょっと噛み砕いて例えると、ちょっと未
な硬めの杏。これをガリッとかじって感じる
渋さと酸味です。

想像するだけで、舌の根っこの唾液腺が締め上
げられる、そんな感じの味わいです。

これが、「程よく」感じられるんです。

口の中で温度が上がると、ツバを分泌させるミ
ラルが、じわ~っと解けて、杏を思わせる甘
さを含んだ酸味に変化していきます。

ワインをグラスの中で空気と触れ合わせて開か
せていくと、果皮から由来する渋が、紅茶の芳
な旨味へ変化していきます。

グラスに注いで即に感じられたミネラルが、再
現れてワインを飲みこんで、長く続く余韻を
引き締めてくれます。

ブルーチーズをバゲットに乗せてつまむとか、
くるみをつまみに呑むとか、
青椒肉絲なんかも合うでしょうね^^
くるみは、渋皮の味わいと、ワインのミネラル
が、青椒肉絲は、ピーマンの青さと、これもミ
ネラルが。ドンピシャです。自信を持って。



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