2022年2月27日日曜日

サンタアリシア カベルネソービニオン レゼルヴァ











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 ↑ワインの色合いはこんな感じです↑

そそられません?赤ワイン呑みの心^^

コルを抜いて、グラスに注げば、果皮の油
脂に由来するスパイシーな香りがふりまかれ
ます。


口に含めば、イイカンジのミネラルが感じら
れ、ワインの飲み応え感を演出してくれてま
す。

気と触れ合うと、樽のバニラのニュアンス
感じられ、果皮や種子、軸なんかに由来す
るタンニンが紅茶を思わせる渋みに変化して
リッチな味わいに進化していきます。

統計的に、ワイン用の葡萄の作付面積で、
ベ・ソーが、一番植えられてる品種なんです。

樹齢の老若に問わず、品種のイメーヂとして
は、タンニンが満喫でき、熟成も長時間耐え
るんで、カルト的高額ワインも存在しますし、
繊細なピノと比べて、はるかに環境適応力が
いんで、ニューワールドでも、多く栽培さ
れています。

ただ、晩熟なため、未熟だと、ピーマンをモ
ロに感じる青臭いフレーバーを放つことも、し
ばしばです。

特に、当店が扱う1000円台をはさんだ価
格帯が、一番「青臭いリスクの高い」商品群
なんです。

なので、試飲は、必須です。

このワインを飲んだ瞬間の印象は、「なんと
本格的なんだろう・・・・」でした。

ワインが開ききると、ビターチョコのニュア
ンスやドライフルーツの凝縮した果実味なん
かも感じられます。

こういうのが「コスパワイン」って言うんじ
ゃない?イイカンジのボルドーおいしいチ
リ・カベですね。

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