2022年2月11日金曜日

テラノブレ グランレゼルヴァ カベルネソービニオン

いやぁ、このカベソー、深い味わいですよ~
とにかく、同じワイナリーのカルメネール
是非飲み比べてもらいたいもんです。

どちらのワインもヴォリューム感、と言うか、
ボディが、まぁ分厚いんですね。

カルメネールの方が、アメ車のハマーなら、
カベ・ソーのほうは、ベントレーでしょうか^^

どっちもラグジュアリー感たっぷりですよね。
でも、表現の仕方が正反対。

カベ・ソーの方は、何でしょうね、
フランス的エレガントさがあるんですよね。

口に入って、まず感じるシリアスな印象。
菌類、キノコの胞子系、のニュアンスですね。
青臭くならないギリギリのポイントで留まっ
てるのは、もう芸術的ですね。収斂された酸
を感じ、キリキリと張りつめた絹糸のイメー
ジのタンニンを楽しんでください。

ワインが空気と馴染んで、開いていくと、収斂
された酸に絡んでいたタンニンが、徐々に甘さ
を帯びていくのがわかります。
 
これは、上質ですよ!
そう、ベントレーのコノリーレザーのシートの
風合い、これですよって、触ったことはないん
ですけどね^^

イメージですよ、イメーヂ^^

エレガントって言えば、
グラスの内壁に描かれるワインの脚もいいです
ね。細く、無数に現われるんですよ。
ホント、一見の価値ありです。

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