個人的にカルメネールと言う品種、特に
食いつきますね^^勝手な分類なんですが、
ピノがダイスキ!それもブルゴーニュじゃ
ないと!と言う方は、きっと、カルメネっ
て「ちょっとちゃう」と思われてるんじゃ
なかと。
だって、オイシイの基準が、全然違います
もんね。このサンタアリシアですが、漏れ
なくこの品種の美味いトコを備えてるんで
す。
はてさて、なんでワインに目玉焼き?←そ
うですよね、そもそも、ワインになぜ??
これは、卵黄ペプチドを積極的に摂って、
頭髪のボリュームを維持したい55歳の心理
なんですよ^^ま、詳しくは、別の所で。
スワリングせず、「グラスに注いで即」を
ひとくち・・・これ、エラク硬いんですね。
まるで、ワインが「味わわれるのを拒む」よ
うな。
まるで、ワインが「味わわれるのを拒む」よ
うな。
ワイン自体の色合いも、青紫がかって挑戦
的です。ここから、グラスを、クルクル、
空気と馴染ませます。
1~2分で、青かった色あいに、少しだけ
赤みが入りだすと、ワインが「開きだして
いる合図」です。
ここで、ひとくち・・・
ちょっとほぐれてきたカンジがします。
角があったタンニンも、少し丸くなってい
ます。ワイン自体の粘性も上がってきてグ
ラスの内壁に美しい足が確認できます。
ここまでで、約3分。グラスを光にかざし
て、ためす、がめつ、上から見たり、右か
ら見たり、左から見たりして、グラスに描
かれた美しい足を、めでて下さい。
グラスに溜まった香りも嗅いで下さいね。
やわらかな葡萄本来の香りを感じて下さい。
このあたりになると、渋味であるはずのタ
ンニンが、果実甘く変化しているのに気づ
かれると思います。
この価格で、このクオリティ・・・
もう「悶絶」でしかないですね・・・
ナンダカ、ほかのワイン、すすめにくいで
す。
まるで、アメ車のハマーの様な、押し出し
感のある迫力を感じ、時間の経過に沿って
柔らかく変化します。
あっ、柔らかいっても、ソコソコ呑み応え
ますヨ^^
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