先日コストコで買い求めたラムロインチョップをジャク
なヘルシオで焼きました。
チルドに入れてても、変色は、避けられませんね。ちょっ
と量は、多くなりましたが、6切れ、オリーブオイルをか
けて、岩塩とニンニクぱらりで過熱水蒸気で調理しました。
ホント、脂っこくない^_^
こんな肉ニクしいフードには、南アフリカのカベルネソー
ビニオン。これしか無い^_^このワイナリーは、ブッシュ
ヴァインというスタイルを採用しています。
通常、ワイン用のブドウを作っている畑は、針金にツルを
はわせて、剪定を綿密に行い、凝縮感のある良質な果汁が
取れるようにするんですが、このワイナリーの採用してい
るブッシュヴァインは、地面にブドウを「植えた」だけで、
放置するやり方なんです。
何とも荒っぽい^_^
ぱっと見、目茶苦茶なんですが、ブドウにちょうど良いス
トレスがかかり、取れる房の数も少なくなるので、結果と
して、凝縮感のある果汁が得られると、ホンマかいな?的
農法なんです。
確かに、荒々しさを感じる味わいの側面もありますが、そ
の懐の深さたるや。
ワインが空気と馴染み、果実の甘さを湛えて開いた味わい
と肉の脂の甘さが見事に絡みます。
噛み締めて湧き出す肉の旨味とワインの味わい。
じっくり、ゆったり飲んで下さい。
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