2022年2月21日月曜日

レンッォマージ キャンティ

 

イタリアは中部のトスカーナ州はシエナ地区
の畑で収穫されたサンジョベーゼ95%をとコ
ロリーノと言う品種を5%使ってワインにし
ています。

サンジョベーゼは、知ってるけど、コロリー
ノって、初耳です。→コロリーノとは?

この品種が混ざることで、より深い赤い色素
をワインに与えているんですね。そういわれ
てみると、グラスの色合い、一般的なサンジ
ョベーゼのワインより明らかに黒い色合いを
していますね。

香りは、と言うと、カシスやスミレでしょう
か。割と元気のよい香りです。

ワインを口に含めば、注いで即は、果皮のミ
ネラルの角が立ってます。口の中をワインが
通過して、しばらくすると、花梨の甘さと渋
さが、ほんのり余韻として感じられます。

グラスの中で、空気と触れ合わせると、硬か
ったミネラルとタンニンが柔らかくほどけて
優しい味わいに変化します。

に詰めたような濃厚な果実と花梨の渋が印象
的なワインです。


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