2018年4月13日金曜日

シュールダルク カベルネソービニオン VV

このインポーターの試飲会は、とにかく大規模で、
出品されるワインの種類も、半端ないんで、全部
テイスティングは、とてもじゃないけどできません。
毎回、会場に一番乗りを決め、リストをスタッフか
ら奪い取り開場までの時間を使って入念に試飲
する優先順位を練りに練って試飲に臨みます。

そうしないと、飲んで、撮影して、メモ取ってがで
きないからです。フランスの「このあたりのワイン」
は、いつも優先順位が下位なんで、基本的に試飲
されることはないんです。

試飲しないんで、仕入れることもありませんよね(笑)

この時は、なんとなくフラっと試飲したんですね。
ナンデダロ^^
そのワケは、まぁエエとして、南仏久々の大ヒット
ですね、これは^^

南仏のこの価格帯のワインって、とてつもなく大
量生産なんで広大な畑を機械で収穫するんで、
どうしてもブドウの選別や完熟度合いの見極め
が荒っぽくなるんですよね。で、出来てくるワイン
も過度に青臭く、ピーマン料理にしか合わせられ
ないってシロモノが多いんです。

お客さんにしても、なんとなくフランス=高級なん
て思って、期待大で栓を抜き飲んでガッカリなん
てことあると思います。一度トラウマになると、フ
ランスワインのみならず、ワイン全部がイヤにな
ったりします。

このワイナリーは、リムー地区の大きな協同組合
なんです。数多くの畑であり、生産者の集合体な
んですよね。結局このワイナリーの場合は、ブレ
ンダーの手腕が半端ないんでしょうね。見事な均
衡を保ってますね。

この価格にしては贅沢にも、樽熟成を40%ブレ
ンドしてますし、まぁ、良くできています。

まず、香り。
見事に新品のジャムの瓶の香りがします。ブルー
ベリージャムの瓶ですね。

口に含めば、ワインが開いてないと、キュッと締ま
ったミネラルを感じます。フランス的なシリアスなニ
ュアンスですね。

青臭さはありません。菌類系のシリアスさではな
い味わいですね。ミネラルですよ、ミネラリーな苦
味?これ、シリアスですね。

タンニンは、紅茶の渋さ「のような」ニュアンスです。
ワインが開くと、果実甘く変わるんですよね。AOC
ボルドーの1000円台のより断然このワインの方
が完成度、高いですよ。

そうそう、VVだった!

ヴィエイユ・ヴィーヴィユ、古木、高樹齢のブドウの
樹が植わってる畑のブドウで仕込まれてますって意味
です。

根っこが長く伸びて、地下水脈に到達してるんで、
ミネラル、吸い上げるんですってね。
ナルホドね、このミネラル、そういう事ですわ。

飲めばわかる、納得のエレガンス←なんのこっちゃ^^

でも、これ、飲めばワカル!←しつこい(笑)


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