2022年3月1日火曜日

カスティージョ・ennエンゲラ クリアンサ

グラスに注いでの第一印象は、日差し?とに
かく日照時間のどえらく長い事が容易に想像
つく、寿司屋のムラサキ張りの色合いですね。

カタログには、こんな事が書いてあります。

「味わいは、スムースでバランスが取れてい
ます。非常にパワフルで、余韻が長いのか特
徴」なんて書かれてます。

そんなの嘘、ウソ^_^

だいたい、めっちゃパワフルなんでしょ??
で、スムースでバランスが取れてるって??

日本語的に??だけどな〜(笑)

とにかく、強い日差しで真っ黒に色づいた果
皮のミネラルを、どっか〜〜〜んっと感じる
んですわ。

注いで即が、まぁ、ミネラリーです。

歯がギシギシ言います。

グラスをしばらくスワリングしても、ギンギ
ンのミネラルは、解けません。これ、手強い
な〜と思ってますと、5分経過を境に印象が
変わるんです。

クリアンサの表記でもわかりますが、樽熟成
をしていまして、じわじわバニラのニュアン
スが感じられます。

しかし、チリの樽熟成的に甘く変化しないん
です。なんと、ミネラルのゴリゴリ感が柔ら
ぐ程度。

ボトル半分を過ぎる頃には、グラスに注いで
数分で、バニラと紅茶の芳醇な旨味がじんわ
りと。

なるほど、時間のかかるワインなのね^_^

っても、これ、かかりすぎとチガウ??
ま、そんなワインです。

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