ソービニオンブランとの出会いも、かなり鮮
烈でしたが、この、リースリングとの出会い
も、印象に深く刻まれるものでした。「リー
スリングって、甘口とちゃうん?」と、言う
人も、まだまだ多いんじゃないでしょうか?
烈でしたが、この、リースリングとの出会い
も、印象に深く刻まれるものでした。「リー
スリングって、甘口とちゃうん?」と、言う
人も、まだまだ多いんじゃないでしょうか?
リースリングの甘口の本家と、「勝手に思い
込まれてる」ドイツも、実は、65%が「いわ
ゆる辛口」なんですね。
ゆる辛口」なんですね。
「いわゆる」とは、やや辛口も含むからです。
「いわゆる辛口」の中で65%が、ガチな辛
口なんですって。
単純に、日本に輸出されているワインに「甘
口が多い」だけなんですって^^
当店も、2004年ごろからドイツのドライ
リースリングを本格的に扱うまでは、リース
リング⇒甘口って、思ってました^^
このワインを試飲会でテイスティングする前
に、すでに、クラウディベイのソーブラの
旨さを知ってましたんで~
期待感も高らかに・・・
「ほ~ニュージーのリースリングでっか」と
片頬に笑みを浮かべつつ、ワインをグラスに
注ぎまして、「まずは、香りをば・・」と、
鼻を近づけて、もうビックリ!
ライムの酸味を連想させる香りがしてくるん
です。ここまではっきりライムを主張する香
りって正直、初めてでした。
「なぁ、ニイチャン、サワヤカやろ、ライム
やで!」と、グラスから聞こえてきそうな勢
いでしたね。
おもむろに、ワインを口に含みます・・・
温度が低いとミネラルを感じるシャープな味
わいですね。ここからグラスの中で空気と馴
染んで、温度も上昇してくるとスイッチが入
ったかのように果実感がバクハツするんです。
なんと、ボリュ~ミーなんでしょうか!
思わずつぶやいてしまった事を思い出します。
勝手な思い込みかもしれませんが、ドイツの
ドライリースリングは、いい意味での雑味が、
無い印象です。
誤解を恐れずに言うと、無さすぎなんですね。
もう少し、苦味、渋味なんかがあってもいい
と思うんですけどね。樽熟シャルドネなんか
にあるトーストのニュアンスで感じるボリュ
ームとは完全に異質なボリューム感ですね。
とてつもなく大量の果物を、グイグイ口に詰
め込まれて・・・そんな印象です^^
僕は、こういうの、かなり好きですよ!
グイッと来る、柑橘系の、酸味と苦味少々。
唾液の分泌が、促進されるんで、とにかく何
か食べたくなりますね^^
手軽に、アヒージョでも^^←検索してくだ
さい。
↑大文字屋が作ったのは、こんな感じのリサ
イクルメニューでした。
そこそこイケましたよ^^
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