産地の、ガリシア州リアスバイシャス地区
は、東尋坊や三陸海岸のリアス式海岸の語
源になった場所です。
もう、ホントに断崖絶壁なんですね。
そんな大西洋を望む場所に畑はありまして、
年中、大西洋からの海風にさらされてるん
です。
過酷な環境なんで、収量も自然に低く抑え
られ凝縮感のある果汁が得られるんです。
さて、グラスにワインを注ぎます。
この時、ワインが入ったグラスが、白く曇
るくらい冷やして置いてくださいね。
少しだけ柑橘を感じる香りがします。
なんだか、清楚なイメージです。
ここで、ひとくち・・・あら?、ワインの
味、してきませんね?
岩塩のミネラル?潮風のイメージ?ひどく
硬度が高い硬水?あっ、海風を浴びてるか
ら、このニュアンスなんだと、けっこう自
然に理解出来る味わいなんです。
そのミネラルが口腔を通過し、残ったワイ
ンが、体温で温まると、少しの苦味と柑橘
の酸を感じます。
温度の低い状態だと、よく躾けられた印象
ですね。
グラスの中でワインが空気となんじんで、
温度も上がりだすと、楚々としていた香り
も勢いを増し、良く躾けられていた味わい
も少しだけ乱れ(?)だします^^
さすがに、「果実ダイバクハツ」とかじゃ
ないですがね^^ふだんは清楚な女史が、
シャツのボタンを、ひとつ多くあけて、
ワイングラス片手にほんのり酔って談笑し
ている、でも上品さは、保ってる。
そんなイメージですね。
別名、海のワインと呼ばれるリアスバイ
シャスのワインです、是非海の幸とあわ
せてどうぞ!
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