2022年3月23日水曜日

ボデガス アスラサス ヴァルドソセゴ アルバリーニョ
























産地の、ガリシア州リアスバイシャス地区
は、東尋坊や三陸海岸のリアス式海岸の語
源になった場所です。

もう、ホントに断崖絶壁なんですね。

そんな大西洋を望む場所に畑はありまして、
年中、大西洋からの海風にさらされてるん
です。

過酷な環境なんで、収量も自然に低く抑え
られ凝縮感のある果汁が得られるんです。

さて、グラスにワインを注ぎます。

この時、ワインが入ったグラスが、白く曇
るくらい冷やして置いてくださいね。

少しだけ柑橘を感じる香りがします。

なんだか、清楚なイメージです。

ここで、ひとくち・・・あら?、ワインの
味、してきませんね?

岩塩のミネラル?潮風のイメージ?ひどく
硬度が高い硬水?あっ、海風を浴びてるか
ら、このニュアンスなんだと、けっこう自
然に理解出来る味わいなんです。

そのミネラルが口腔を通過し、残ったワイ
ンが、体温で温まると、少しの苦味と柑橘
の酸を感じます。

温度の低い状態だと、よく躾けられた印象
ですね。

グラスの中でワインが空気となんじんで、
温度も上がりだすと、楚々としていた香り
も勢いを増し、良く躾けられていた味わい
も少しだけ乱れ(?)だします^^

さすがに、「果実ダイバクハツ」とかじゃ
ないですがね^^ふだんは清楚な女史が、
シャツのボタンを、ひとつ多くあけて、
ワイングラス片手にほんのり酔って談笑し
ている、でも上品さは、保ってる。

そんなイメージですね。

別名、海のワインと呼ばれるリアスバイ
シャスのワインです、是非海の幸とあわ
せてどうぞ!


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