さて、ガルガネーガ種のワインです。
先ず、香り。
これには、ノックアウトされる方もおられる
のでは?大文字屋も、ノックアウトされたひ
とりです^^
この価格なのに!って言うくらいのクォリテ
ィを感じましたね。
その理由を探っていくと、思わず「なるほど
ね~」となりますね。
アルファゼータ社の醸造責任者は、なんとニ
ュージーランドの人なんですって。
その予備知識で、このワインの香りを嗅ぐと、
パズルが、ピタッとはまります。
ニュージーランドと言えば、思い浮かぶのは、
ハービシャスなソービニオンブランですよね。
ブラインドで飲めば、このワインも、ニュー
ジーランドのソーブラ?って勘違いするんじ
ゃないでしょうか。
それくらい際立ったシトラス香があるんです。
キンキンに冷たいのを口に含めば、ちゃんと
ありますね、ちょうどいいミネラルの苦渋味。
これがあると、舌の根っこの唾液腺が刺激さ
れて、食欲がわきますよね。
カラッと揚がった、唐揚げ、鶏肉でも、カレ
イでも。香ばしい揚げ油の風味と、もう絶妙
なんですから。
海の香り満載の苦汁分を含んだ塩、ゲランド
とかですね、をふりかけて食べれば、冷たい
時のミネラルの味わいに、もう、ピタッとは
まりますし、大根おろしとポン酢なんかも絶
妙でしょうね。
こう見えて、日本の普段の夕食にピッタリで
す。色々試してみてくださいませ~~
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