「ニュージーって、南半球なんでしょう?
と、解りきったコトを、やや「けなし気味」
に聞く人、まわりに居てませんか?
「しょ?」じゃなくて、粗雑で、オイシクな
いんで「しょう?」みたいな、ね^^
ワタクシもそうでした^^ クラウディベイ を
飲むまでは。
「このグリーンオニオンのカンジ、エエヤ
ン!」とテンションも上がっておりました
が、いかんせん高額です。
芸能人格付けなんかで「3000円のテーブ
ルワイン」などとヌカしてたりするんで、単
純に、ワタクシが、「根性無し」なのかも知
れませんが、小売価格、ほぼ3000円の商
品は、流石に、デイリーではキビシイです。
きびしいから、デキマセンでは、発展がない
んで、とにかく探しました。試飲会にも行き
ました。
で、そんなに、全力をあげてみるコトもな
く、すんなり発見できたんです^^
それが、このワイン、ヴィラマリアです。
ニュージーのって、オーストラリアも、そう
なんですが、「やや高い」感は、否めません。
なぜか、南半球つながりで、チリや、アルゼ
ンチン、南アフリカの量産品と比較してしま
うんですね。
僕も含めて^^
そりゃ高く感じるのも、仕方ないコトですね。
実は、労働者の賃金が、白人ばかりなんで、
他の国の、ラテン系や黒人労働者のそれより
高いのが、大きな原因なんですって。
余談ですが、クラウディの輸入元は、ディア
ジオモエヘネシー、いわずと知れた、ルイヴ
ィトンやヘネシーを扱う企業なんで、
「おう、モッサイの、出されへんのやで!」と
フランス語で気合いを入れて、ニュージーに
おける「最高」にこだわったんであの価格に
「なるべくして、なった」んですって。
それを否定するんじゃないですが、やっぱり、
販売しやすくて、お買い上げ頂きやすい価格
で、その上で「うまいやん!」
これが、セレクターである、「酒屋のオシゴ
ト」じゃないですか!
別に、クラウディを飲んでもらわなくてもい
いんですよ^^
とにかく、このグリーンオニオンのニュアン
スを体感して下さい!
クラウディを知ってから、「コイツ、ナカナ
カできるな」と思ってヴィラマリアを飲んで
頂くも、よし、ヴィラマリアを飲んでから、
クラウディを買って頂き、「さすが、ディア
ジオモエヘネシーは高級やで」と、納得頂く
も、よしです。
「なにか?2本買え、ちゅうコトか、へ?」
そ~ですバレマシタカ・・・
でも、買って頂いて損は無いですよ~
だって価格以上だと思ったから仕入れてるん
ですから。
ま、美味しいんですから^^
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