2018年4月30日月曜日

ギウアーニ サペラヴィ

今日は、ふかふか玄米を仕込みつつ、ジョージアワイン の、普通に入手出来る安めのヤツを開けました。 セパージュは、サペラヴィ。上代1500円なり。 これは、かなりウマい!プルーンや杏を思わせる干した 感じの練れた果実香と、そこに絡むスパイシーな香りが
なんとも印象的なワインです。 注いで即を口に含めば、果皮の厚みを感じるいい感じの タンニンがありました。めちゃめちゃフィルタリングが 軽いんでしょうか、透明感ゼロの静脈血みたいなワイン の色合いが、ぶどうの全てを飲んでるイメージです。 軸や、種子の苦渋も主張してきます。

S&Bのカレーパウダーを使ったカレーと合わせました
が、スパイシーな香りと果皮の苦渋が、とても良く合う
んで、ちょっとビックリです。 ワインを飲んで、しばらくした(この記事を書いている5 分程度)リーデルのスワルの底に残ったワインを口に含む と凝縮感の上がった練れた果実味と、練れた果実味香に スパイシーな香も感じられます。 ちょっと、これ、衝動仕入れしちゃいます。 ジョージアワインって、もっと割高なイメージだったの に、このワインは、気持ちよくそのイメージを破壊して くれました。 ただ今ジョージアワインは、冷蔵庫のドアポケットで冷 やし中です。どう考えても、今日の「室温」って、暑す ぎるんで、15度くらいまで下げて再度飲んでみます。 きっと印象が激変するんでない?って。 仕入れましょか、これ。 で、少し冷蔵庫のドアポケットで冷やして飲むと、これ が、バリ☆ウマなんですよ。 ギュッと感じる果皮の苦渋が、体温で温まって、サッと ほどけて果実が弾けるんです。これは、コスパ高いです。

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