2017年10月27日金曜日

アントニータ・プニュエロス・バイカ テンプラニージョ

リオハのワインと言えば・・・
誰がなんと言おうと、言われようと、いわゆる「網タイツ」が
基準となる味わいですよね。樽材の樹脂の苦味が、バリッと感
じられる飲みごたえ系です。ドヤっ!的な味わいですね。

まず、アントニータには、仕込みのどの段階にも樽が出てこな
いんで、ブドウの酸味がキレイに残ってます。テンプラニージ
ョのイチゴっぽいニュアンスがしっかり感じられます。
ここに、果皮由来の、スミレの花びらを噛んだような渋が絡ん
で味わいを引き締めてるのが、良好なバランス感です。
少しワインが空気と触れ合って開くと、果実の酸がまろやかに
開いていきます。

こういうキレイなリオハもいいですね^^
本家の樽ガンガンなのと是非飲み比べてくださいませ。

ちなみに本家もテンプラニージョ100%です。仕込み方で、
ここまで味わいの印象が変わるとは・・・

そんな風に感じていただけるでしょう。

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