2019年4月18日木曜日

テラス ド ミーニョ ヴィーニョヴェルデ

ポルトガルの微発泡です。商品名の「ヴィーニョヴェルデ」とは、緑色したワインって意味なんですよ~

白いお皿の上にかざすと、確かに緑色してるのがわかってもらえるかと。

味わい的には、そう、ラムネに新鮮なレモンの搾り汁をかけたような味わいでしょうかね。

インポーターのサイトには「新鮮でフルーティなヴィーニョヴェルデの個性を、よりアロマティックに表現。カジュアルでも上品に楽しめる、心地よい辛口」とあります。

そうそう、香りです。

柑橘の酸を感じる爽やかな香りに、少しの青っぽさが絡む、なんでしょう、のどの渇きを癒してくれそうな香りです。

抜いて即をグラスに注ぎ、口に含むと、唾液腺からジュワッと唾が噴き出します。リアルにレモン果汁とラムネのミネラル感を感じます。コントレックス的な苦味って言えば、伝わりやすいかな?

合わせているのは、頭髪のボリューム維持のために毎日食べている目玉焼きです。

緑色の粒胡椒とハーブソルトをかけて食べています。

ハーブソルトは、トリュフ、ポルチーニ、フェンネルと持っていまして、ハーブの香りがワインのメインの香りの奥に引っ込んでる香りのニュアンスを顕在化してくれてワインの香りの表情が変わっていくのが面白いです。

チリチリした微発泡のワインです。休日の遅めの朝ごはんにパスタと一緒に飲むってシチュエーションにピッタリです。気軽に飲んでくださいな。






2019年4月10日水曜日

クロードヴァル ブラン

毎日頭髪のボリューム維持のために食べている、玉子を2つ使った目玉焼きです。51歳になって髪の毛が細くなって地肌が透けて見えだして、大慌てで頭髪に良さそうなモノを探しましてたどりついたのが、卵黄ペプチドでした。

ワラをもすがる気持ちで毎日全卵2個使った目玉焼きを食べ始めました。

すると、2週間でハリが戻りはじめまして、2か月経過で、頑固な寝ぐせが復活しました。

寝ぐせが復活してから数年経ちまして、頭髪の危機は、完全に脱したんですが、目玉焼きとワインが合いすぎまして、純粋に美味しいから食べ続けています。

ワインと目玉焼きの相性の距離感を劇的に縮めてくれるのが、ハーブソルトです。

画像の右上に写ってるのが、ディーン&デルーカのフェンネルが入った塩です。ベースとなる塩は、フランス産の海水から作った天然塩になります。

元々の香りは、柑橘系のレモンやライム、グレープフルーツを思わせる香りなんですが、フェンネルの香りがワインの香りと絡むと、ワイン単体で飲んでいる時より香りの要素が多く感じられます。

丸い酸味と、ワインの温度が上がって感じるほんの少しの甘さが、あとひく美味しさですね。過度な主張もなく、料理を引き立てる食中酒としても最高なんじゃないでしょうか。