2016年10月23日日曜日

サンタメルロー

んでからる」がキホンです!!
商品画像にカーソルをあわせると、試飲画像がでますよ~
ザクっ味わい→濃厚で、苦渋味そこそこです。
    なかなかのボディ感飲み応え最高!
合わせたい料理は、
         トマト味の煮込みや、ミートソース、
        にんにくの効いたグリルもいいし 、
        お肉関係には、料理法を問わず合うかな~
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  煮込みハンバーグ                   ラザニア  

  牛スジ煮込み                            スペアリブのグリル
同じブランドのカベルネソービニオンは、
じじばばさんでかれこれ5年かな?これのカベルネを
グラスワインとして売ってもらってます。
カベルネは、チリのワインらしい果実甘さを程よく感じるワインです。
メルローについては、
一格上のレゼルバクラスをじじばばさんで売ってもらってます。
レゼルバの、いわゆるメルローっぽい土臭いドテっとした味とは間逆の、
大袈裟でなく、シルクの風合いを思わせる滑らかな味わいを知ってるんで、
そこからの想像でこのワインの味わいを思い描いてました。
しかし、その想像は、大きな音を立てて崩れさりました。
まぁ驚きのボディ感なのです。

こんな色合いです。
香りは、甘さを含んだカシスを思わせる強い香りです。
注いで即の空気と全く触れ合わせてない状態で口に含めば、
シラーズの印象に近い「ギュっ」と凝縮された果実感です。
赤い色を感じる味わいです。
それも、奥に暗闇を感じる深さの赤なのです。
タンニンとミネラルは、赤い果実の奥に隠れてる感じですね。
グラスをスワリングして、ワインを開かせて行くと、
この印象も、シラーズと酷似してますが、
果実の奥に隠れていたタンニンとミネラルが、
ぐわっと音を立てて、赤い果実を押し退けて前に出てきます。
何とも分厚いボディ感なのです。
更にスワリングを続けると、
物凄いボリュームだったタンニンとミネラルは、
芳醇な紅茶の渋に姿を変えています。
闇を感じる果実→活火山を思わせるタンニンとミネラル→芳醇な紅茶の渋。
何ともドラマチックな味わいの移り変わりが楽しめました。
合わせて頂きたいのは、
脂がパチパチ言ってるステーキや、甘辛い焼肉なんかですね。
絶対ワインが負ける事はないでしょう。凄いコスパですわ。

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